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解決済みの質問

鉄道会社の運行方法の共通性と転職について

鉄道会社の運行システムは全社共通ですか?

お世話になります。
鉄道の運転手(電気、SL、新幹線など)の資格は国家資格であることは知っていますが、それ以外の鉄道の運行に関する業務や信号機、各種標識の表示内容、読み方などは全社統一の様式となるように、運輸省(現在なら国土交通省)からのお達しとかあるのでしょうか?
それとも各社各様でしょうか?

たとえば、私鉄の運転手、車掌が「やっぱデカイ会社の方が安定してるから。。。」とJRに転職した場合、ある程度のレクチャーや打ち合わせを行えば、いきなり列車の運行業務を支障なく行えるでしょうか?

「より大きな規模の会社に転職してキャリアアップしたい」
という願望はサラリーマンなら多かれ少なかれ抱く願望ではありますが、これは鉄道会社の現場社員でももっている願望でしょうか?


それとも現場の人間が他社に転職しようとすると
「命を預かる業務の人間が、前職を辞めて他へ転職しようとするからには何かウラがあるに違いない。こんな人間を採用できない」
と断られるのが落ちでしょうか? っていうか、そもそも車掌、運転士の中途採用ってのは無い?

投稿日時 - 2011-01-17 19:02:06

QNo.6454896

すぐに回答ほしいです

質問者が選んだベストアンサー

こんばんは。
首都圏の私鉄で電車運転士をしております。

>鉄道会社の運行システムは全社共通ですか?

いいえ。各社まったく異なります。
各鉄道会社の事情が異なりますので、同じシステムにするメリットがありません。


>それ以外の鉄道の運行に関する業務や信号機、各種標識の表示内容、読み方などは全社統一の様式となるように、運輸省(現在なら国土交通省)からのお達しとかあるのでしょうか?

信号機や基本的な標識に関しましては、鉄道総研など鉄道に関し研究機関があり裏付けがあるので、各社同じ様式になる事が多いのですが、読み方や細部は異なります。
また、各鉄道会社で事情が異なり、その会社でしか見られない標識や信号現示があったりもします。
ATSも各鉄道会社で異なります。
また、各鉄道会社で環境や事情が異なりますので、国交省が指示することはありません。
国交省が通達するのは、他社で事故や災害、サミットなり国事行事があり安全を図るための指導や通達、情報を下す事はありますが、信号がこうでなければならないという決まりを下す事はありません。


>たとえば、私鉄の運転手、車掌が「やっぱデカイ会社の方が安定してるから。。。」とJRに転職した場合、ある程度のレクチャーや打ち合わせを行えば、いきなり列車の運行業務を支障なく行えるでしょうか?

私は電車運転士であり「甲種電気車操縦免許」という国家資格を所持しております。
電車や電気機関車、一般鉄道でこれらの電気で動く車両を本線上で運転することができます。
終身免許であり、免許上では転職しても有効です。つまり、私鉄⇒JRに転職しても、その免許は有効です。
しかし、実際の電車の操縦はそんな簡単なモノではありません。
各鉄道会社で車両の構造も違いますし、ATSも違います。
各駅の構造を把握し、信号の建植位置を完全に覚えていなければちゃんと操縦できませんし、トラブルの対処もできません。
なので、転職しても一駅員からのスタートです。
駅員時代に各鉄道会社の事情を習熟し、車掌で沿線の環境や事情を理解し、運転士でやっとこれら必要な知識を身に着けられるのです。
打ち合わせやレクチャー程度では、とてもプロとしての仕事は出来ません。


>「より大きな規模の会社に転職してキャリアアップしたい」
という願望はサラリーマンなら多かれ少なかれ抱く願望ではありますが、これは鉄道会社の現場社員でももっている願望でしょうか?

会社によってはそういう事例はあるかと思います。
中途採用も、他社で運転士をしていた方の転職も実際にあります。

しかし、狭い業界で、しかも、操縦免許証には所属会社も記されていますから元職場に問い合わせするのも容易な環境。
一人の電車運転士を育てるのに、700万円は下りません。
免許取ってのすぐの転職、元の会社に後ろ足で砂を掛ける行為にもつながり、社会人のモラルとしては関心しません。
会社間の関係もありますから、このような形での転職は先方も受けれません。
恩を仇で返す人材、来ても仇で返される可能性が高いからです。

なので、元の会社でどのくらいの功績があったか、
また、先方の会社の事情、そのあたりに左右されるのかなと思います。

投稿日時 - 2011-01-17 22:47:24

お礼

ご回答ありがとうございます。

運行システムは各社まったく違うんですね。
一人の運転士を養成するのに700万円ですか。。。結構かかりますね。
ならばむしろ他社の現役鉄道マンを引き抜いてきたほうが割がいいような気もします。
あ、それは業界の仁義に反するのか。

投稿日時 - 2011-01-18 07:05:42

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回答(4)

ANo.4

関連して一つだけ。

真岡鉄道のC11は、しばしばJR東日本に貸し出されて、地方でSLの運転をすることがありますが、この時の運転士は「JR東日本で、いつもはSLみなかみ号などを運転している人たち」です。この人たちはJR東日本の「どの線区でも運転できる特殊な資格」を持っているんだそうで、SL運転日以外は普通に電車を運転しているんだそうですが、SLを運転する場合かなり以前から現地に乗りこんで、線区の状況を確認し、実際の運転に備えるんだそうです。

ちなみにJR東日本には、C57やD51というSLは居ますが、C11は居ませんから「異種」の動力車になりますね。この例からだけ考えると、運転上で一番引っ掛からないのは「動力車の種類」ということになり、次が「線区ごとの差」、最後が「会社の壁」ということになります。

投稿日時 - 2011-01-19 09:58:45

お礼

ありがとうございました
大変な業務ですね

投稿日時 - 2011-01-21 20:58:25

ANo.2

元鉄道屋です。

他の私鉄から転職するにしてもJRの入社試験を最初から受験しなくてはなりません。
入社したら駅員からスタートです。
他社で運転士・車掌でも特別扱いはしてくれません。
私の同期生に名鉄や京成の車掌出身者がいましたが、国鉄では駅員から始まり車掌の試験を受けていました。
今でも同じはずです。

今も中途採用がありますが、たいがいが大卒で3年位すると輸送主任の試験を受けて他駅へ栄転しています。
他の私鉄出身者でJRの中途採用は私の周りでは聞いた事がありませんね。
でも、受験可能ですからいるのかも知れません。
鉄道は転職者がとても多いので裏はなどと言うことはありません。

鉄道の試験で落ちるのは、「運転適正検査」にひっかっかった時です。
この検査は鉄道で働くのに適正があるかどうかを調べる検査です。
私鉄でもやっていますからまず落ちることはないと思います。
鉄道オタクやマニアはこの検査で落ちますよ。
好きなのと仕事をするのは根本的に違いますからね。

最初の信号関係ですが、標識に関しては各社で違いがあります。
私も私鉄駅で見たことのない標識をたびたび見かけました。
信号は各社共通です。
ただしATOS・ATSなどと言うシステムが違います。

投稿日時 - 2011-01-17 19:37:53

お礼

ご回答ありがとうございます。
ウラはないんですね。

投稿日時 - 2011-01-18 07:03:03

ANo.1

鉄道の運行に関する業務や信号機、各種標識の表示内容、読み方などは全社統一の様式となるように、国土交通省からのお達しとかあるのでしょうか?
⇒国は標準を定めており、各社各様の実施基準を事前認可するようにしています。

たとえば、私鉄の運転手、車掌が「やっぱデカイ会社の方が安定してるから。」とJRに転職した場合、ある程度のレクチャーや打ち合わせを行えば、いきなり列車の運行業務を支障なく行えるでしょうか?
⇒各社ごとに実施基準、訓練基準がありますから、教育および訓練終了後ということになり、いきなりはあり得ません。

「より大きな規模の会社に転職してキャリアアップしたい」という願望はサラリーマンなら多かれ少なかれ抱く願望ではありますが、これは鉄道会社の現場社員でももっている願望でしょうか?
⇒各個人の考えることですから、全員がという回答は困難です。今の業務を究めようという考えは否定できません。赤字鉄道会社は待遇も良くないことは確かですが。

それとも現場の人間が他社に転職しようとすると「命を預かる業務の人間が、前職を辞めて他へ転職しようとするからには何かウラがあるに違いない。こんな人間を採用できない」と断られるのが落ちでしょうか?
⇒ 車掌、運転士の中途採用は、JR各社はやっております。また、経験者は採用時には有利です。事情は、面接時に聞かれます。

JRのOBより

投稿日時 - 2011-01-17 19:31:47

お礼

ご回答ありがとうございます。
運転士や車掌も同じ職種のまま転職するんですね。

投稿日時 - 2011-01-18 06:57:50

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