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解決済みの質問

冠詞「~というもの」について

不定冠詞のa(an)と定冠詞のtheには、どちらも「~というもの」という総称的に表す表現に使うことがあると参考書で読みました。
ですが、この二つをどのように使い分ければいいのか分かりません。
例えば
(1)The dog is clever animal.(犬は賢い動物だ。)
(2)A swan is beautiful.(白鳥は美しい。)

という2つの文があったとき、(1)も(2)も犬と白鳥を総称的に表現していると思うのですが、(1)と(2)では何が違うのでしょうか?

それから、
The first month of the year is January.(1年の最初の月は1月だ。)
という文で、「year」の前につくのが不定冠詞ではなく定冠詞なのは何故ですか?

不定冠詞と定冠詞の使い分けの仕方が分からなくて困っています・・・。
質問が多くなりましたが、分かりやすく説明出来る方がいらっしゃれば、回答宜しくお願いします。

投稿日時 - 2012-12-25 07:54:40

QNo.7860678

すぐに回答ほしいです

質問者が選んだベストアンサー

theの意味を理解するだけで、わかりますよ。

1.theは、それを言っている話者(あるいは筆者)と、それを聞く聞き手(あるいは読む読者)の間で、何について言っているか、了解していることを意味します。ここでは面倒なので、筆者と読者というのはわざと使わず説明します。

the moon と私が言ったとします。私はthe moonと言えば、あなたも私と同じmoonについて言っていると理解してくれるはずだと思って言います。この場合、太陽でなく、空に夜出てくる月のことになります。

a moonと私が言ったとします。すると、2つのことがわかります。
1.aと言うからには他のmoonがあるはずである。
2.aと言うのだから、私が思っているmoonとあなたが思うだろうmoonは必ずしも一致しないと。

この場合、もし私が木星の衛星について言っているとすれば、木星には衛星がたくさんあるのでそのうちの1つを言っていることになります。いきなりthe moonと言ってしまうと、木星のどの衛星か、一致しませんよね。仮に、木星の中でも一番大きいものthe largest moonであれば、お互いに一致しますね。ですから、theがきます。

それでは、a full moonというのはどうでしょう?
1. aと言うからには他のmoonがあるはずである。→ a half moon(半月などがある)
2. この場合、full moonにtheをつけても、お互いに満月は満月、一致するということになるかもしれません。しかし、1のようなことがあるので、これはtheにしません。ここが微妙な部分です。
★このa full moonのようなものは、「種類」を表すときに使うと文法書には書いてあります。

冠詞の基本的な考え方は、以上でつきます。上記のことをしっかり理解すれば、だいたい理解できるはずです。

ーーーーーーーーーーーーーーーー
それでは、ご提示いただいた用例について考えます。

1. The dog is clever animal.
2. A swan is beautiful.
3. The first month of the year is January.

1.は、dogにtheがついています。話者と聞き手で一致しなくてはなりません。ですから、他の動物でなく犬という動物、あえて日本語にすると、イヌ科のイヌ属(この言い方であってるでしょうか)のことを言っているのです。ですから、生物学的な意味で犬という動物は...という文脈にはピッタリです。
→文法書などには、この言い方は堅い表現とか書いてある場合もあります。確かに、堅い表現になりそうです。

2.a swanなら、aを使っています。ということは、他のswanもいるということになります。たくさんいるswanの1つを思い浮かべてねーーということです。私が思い描いている、皇居のお濠にいる白鳥と、あたなが思い描いている、たとえば北海道のウトナイ湖の白鳥のうちの1羽、とは違いますね。それでいいのです。一致しないのです。そのswanは美しいーー同じ白鳥なのだから、こう言っても大丈夫ですね。
ちなみに、A swan is beautiful. というのは、なぜ1羽だけ思い浮かべるの?ということになります。私は、皇居のお濠でも、○○動物園でも、XX湖でも、白鳥を見たことがありますよ。テレビでも見ました。そういうSwansは美しいーーというように、複数形で言う方が自然ですね。たとえ、生涯1羽しかみたことがなくても、swanはあちこちにいる筈ですから複数形で言えます。従って、
A swan is beautiful.よりSwans are beautiful. の方が普通です。
もし、swanが絶滅の危機に瀕していて、これが最後の生き残りのswanとなったら、他にもういないのですから、話者と聞き手の考えるswanはこの1羽のみーーなのでthe swanになりますね。

◎蛇足ですが、
A swan has two eyes. というときは逆に、Swans have two eyes.は言いにくい表現になります。
a swanを思い浮かべ、そこに目が2つあるーーならわかりやすいですね。どんなswanでもいいから、あなたの思うswanと私の思うswanは一致しなくてもいいから、1羽のswanを思い浮かべてみるとーーwanには目が2つあります。
しかし、Swans have two eyes. とすると、1羽に2つなのか、swansの全体で2つ(あり得ないですが)なのか、文法的には両方の可能性が生じますね。意味がつかみにくくなります。

3. The first month of the year is January.
the first month of the yearと言ったとき、私はJanuaryを思い浮かべるし、聞き手もJanuaryを思い浮かべるはずですね。一致するはずです。
a first monthと言ったら、first monthというのが複数あることになり、とても妙なことです。
the first monthにしなければなりません。

◎蛇足
firstならいつもtheで、aはないかというと、そんなこともありません。
a first year student in high school
この場合、話者が思い浮かべるfirst year student in high school、たとえば隣に家の高校1年生と、話者の思い浮かべる高校1年生は違いますね。一致しません。
また、高校1年生は1人ではなく、たくさんいますね。
こういう場合、a first year student in high schoolです。
でも、私が、隣の家の高校1年生はねーーと言い始めたとします。
そのとき、これをはじめて言ったときには、
4. a first year student in high school living next door
5. the first year student in high school living next door
両方とも可能ですね。
4.なら、その隣の家に双子がいるとかです。
5.なら、その隣の家には1人しかfirst year student ... がいないということです。だから一致します。

ところが、どんな場合でも、一度、a first year student in high school living next doorと言ったあと、その人のことをまた言う場合、the first year student ... になりますね。さっき言った人ということで、話者と聞き手が一致するはずだからです。

以上、説明が長くなりましたが、これを理解すれば、冠詞の基本は完璧です。この説明に従っていろいろな文の冠詞を見て理解してみて下さい。きっと、どれもこれもよくわかってくると思います。
分からないのがでてきたら、また質問してみてください。

投稿日時 - 2012-12-25 08:46:06

補足

回答ありがとうございます。
theは両者の了解があるときにつかうということですが
・She was looking at the birds.(彼女は鳥を見ていました。)
上記の文で「彼女」が見ていた鳥は、聞き手にも話し手にも分かっている鳥であるということでしょうか?
文脈的にbirdsにはtheをつけず、無冠詞でいいものだと思ったのですが・・・。
お互いに分かっているものでなくても、theをつけることはありますか?
分かりにくい文章ですが、また回答頂ければ有難いです。

投稿日時 - 2012-12-29 08:25:36

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回答(8)

ANo.8

★theは両者の了解があるときにつかうということですが
・She was looking at the birds.(彼女は鳥を見ていました。)
上記の文で「彼女」が見ていた鳥は、聞き手にも話し手にも分かっている鳥であるということでしょうか?
文脈的にbirdsにはtheをつけず、無冠詞でいいものだと思ったのですが・・・。
お互いに分かっているものでなくても、theをつけることはありますか?
分かりにくい文章ですが、また回答頂ければ有難いです。

★私の答

面倒な説明を避けるため、単数形で比較します。

She was looking at a bird.
彼女は鳥を見ていたわけですが、theがないため、あなたにはわからない、あなたは知らないでしょうが、ある鳥(複数考えられるうちの1羽)を見ていたということになります。これはこれで文として成立します。この先、何かその鳥に対して説明等が続く感じがします。そうでないと、aにした意味がありません。その鳥は何ナノという疑問が残って話が進んでしまいます。

She was looking at the bird.
彼女が見ていたことがまず了解されています。おたがい、そのことはまちがないということになります。
→その見ていた鳥が1羽だけである、他の可能性がないということで、the birdです。彼女の視界には他の鳥はないということがtheの意味するところです。見ていたときの鳥はそれしかないーーそういう想定の元にtheが使われます。aだと視界に入っている(または入る可能性のある)鳥が複数ある、そのうちの1羽という意味になりそうです。

基本的に、前置詞の後の名詞にtheがつくことが多いのはこのためです。
Do you see the cat under the chair?
under the chairは、たとえ他に椅子があっても、猫がthe catで了解事項になっているため、猫は1匹しかいないわけで、その一匹しかいない猫が、椅子の下にいるなら、猫が下にいるという椅子もまた1つだけですね。the chairとなります。aはかえって不自然な感じですね。

★theはまちがいなく話者と聞き手の了解を意味する記号のようなものです。しかし、その了解の仕方には、英語独特の考えが存在するのも確かです。

くどい説明だったかもしれませんが、おわかりいただけたでしょうか?

投稿日時 - 2012-12-29 10:24:03

お礼

お礼が遅くなってしまい申し訳ありません;;
英語独特の了解の仕方というのは難しいですね・・・。
まだ完全に理解できた訳ではありませんが、大分疑問が解消されました。
これから少しずつ理解していけたらなと思います。
回答ありがとうございました!

投稿日時 - 2013-01-05 08:24:36

ANo.7

*"a" "the"の使い分けは、他の回答を見ますと、
  基準となる考え方と慣用による例外があるようです。
  参考になりました。
*私も何度も迷って、今、私なりに思うのですが、
  ”a dog”   犬の中のある犬(どれか一匹、どれでもいい)
”the dog” 犬の中のこの犬(この犬と、特定している)
  ”the”がつけば、 私の飼っている犬/明確に特定します。
*この他、他の方の回答にあるような慣用がある。
   取り敢えず、このような理解でどうでしょうか。
*何か、一つの考え方があって、それを規準にするとよいと思います。
   全部はとても覚えきれません。
*頑張って下さい。

      

投稿日時 - 2012-12-25 13:04:41

お礼

色んな文を見て慣れていこうと思います。
回答ありがとうございました^^*

投稿日時 - 2012-12-29 08:17:23

ANo.6

こんにちは。

海外で暮らしていますが、The dogだと特定の犬の意味で使われます。
その犬は賢いですね、みたいな感じで、
いう人と聞く人が、どの犬のことか了解している状態です。
不特定の「犬全般」であれば、A dog または Dogsだと思います。


参考書にのっているということですから、
間違いではないと思いますが、日常会話ではそう言わないですね・・
もしかして、古い言い方や、学術的な表現、書き言葉的な言い方とかなのではないかと思います。


The first month of the year is January.(1年の最初の月は1月だ。)
「その」年の「最初の」月は1月だ。 というふうに、特定しています。

毎年最初の月は1月なので、
The first month of a year is January.でも同じ意味で通じます。だからこの言い方でもいいです。

(仮に、年によって最初の月が違うなら、上の言い方しかできません。)
「とある」年の「最初の」月は1月だ。と片方だけ特定です。


かりに
A first month of a year is January. としたら、
「とある」年の「とある最初の」月は1月だ。という意味になります。

最初の月はいくつかあり、
そのうちの1つが1月である、という印象を受けます。
One of the first months of a year is January. と同じような意味になります。



the とaの使い分けは、特定か不特定か、主にそうとらえればいいと思います。

あまりややこしい使い方から覚えようとせず、
たくさんのかんたんな表現から覚えるのが一番ですよ。

投稿日時 - 2012-12-25 12:28:02

お礼

theをつけた総称的表現は日常会話では使わないんですね・・・。
色んな文を見て慣れていこうと思います。
回答ありがとうございました^^

投稿日時 - 2012-12-29 08:16:24

ANo.5

Him-hymnです。

間違いばかりしてすみません。

the first month of the year
のyearについての質問でした。

1. the first month of the year
2. the first month of a year

1. のように、一年を思い浮かべるとき、どの年ということでなく同じ年を思い浮かべます。その考えではthe yearですね。

2は、ある年はそうだが、別の年は違うーーととられるとまずいので、避けたいですね。でも、どの年を思い浮かべてもthe first month はJanuaryなので、この言い方も文法的にはありかも。ただし、a yearは、こういう場合、one yearの意味であるとわかるときに使いたい表現です。
以下の例をご覧下さい。

★the major part of a year
この場合、one yearという意味です。
1年365日の多くの部分、半分以上、ということですから、1年という時間の単位となります。
★over a time of a year
  これも単位として見ています。ですから、この場合など
over a time of ten years
  というのもあります。

以上、ご参考になればと思います。

投稿日時 - 2012-12-25 11:05:19

お礼

例外なく、という場合はtheを使うんですね。
やっと納得できました!
回答ありがとうございました。

投稿日時 - 2012-12-29 08:14:53

ANo.4



正しくは The dog is a clever animal. と "a" を入れて下さい。the は「その犬」という意味など違う意味合いもありますが、今の場合は内容から明らかに総称(「犬というもの」)の意味と理解出来ます。

さて「総称」では The dog is …, Dogs are …, A dog is … と3つの書き方の「どれが使えるのかなあ」と迷うと思います。

答えは、今の場合は
The dog is a clever animal.
A dog is a clever animal.
はどちらでも同じ意味になります。同程度に用いられます。Dogs are a clever animal.
は用いません。

A dog ... は直訳すれば「一匹の犬」ですがどの犬かという指定がないものが主語になると「総称」と理解されます。述語の方の "a clever animal" の "a" は(賢い)「種の一つ」という意味合いで用いられています。

さて2番目の文章では The swan is, A swan is, Swans are のいずれも用いられますが、
Swans are beautiful.
が一番普通の表現です。複数を使うのは
Dogs are cleverer than cats.
などの場合も同じで、この場合 The dog is や A dog is はほとんど用いられません。簡単に言うと形容詞 beautiful, clever を単独で述語として用いる場合は普通は主語を複数形にします。複数は「大抵の」犬/白鳥はみたいに例外を許すぼかし表現です。

まとめますと:The dog is や A dog is はややかたい、いわば学術的表現です。そういう場合はあまり例外を許さない断定的な表現の方が合っています。Dogs are はややくだけた日常表現的なのでぼかし表現が似合うのです。



説明の難しいケースの一つで、両方とも使われますが
the first month of the year
the first month of a year
はどちらかというと最初の方を使います。文法書で「抽象的用法」というのがあります。例えば the tongue, the knee など。これに分類するのかなと思います。しゃきっと説明しにくい用法なので、例文をこなすのが良いと思います。

投稿日時 - 2012-12-25 10:22:06

お礼

回答ありがとうございます。
Theをつけて総称的な表現をすると、少し堅いイメージになるんですね!
分かりやすいご説明ありがとうございました^^

投稿日時 - 2012-12-29 08:12:38

ANo.3

Him-hymnです。

例文をそのままコピーしましたが、私の回答の中に、
The dog is clever animal.
というのがありましたが、
The dog is a clever animal.
でなければなりあせん。間違えました。

投稿日時 - 2012-12-25 09:20:01

ANo.2

不定冠詞のa(an)と定冠詞のtheは、「不定」か「定」かで決定するということです。つまり、定まっている、決まっている、皆が知っているかどうかです。
例えば、犬と言っても色々な犬がいるわけで、一般的に犬は賢いということならば、a dogです。The dogとすると特定の犬を指しますので、今目の前に犬、猫、アヒルがいて「犬は賢い」と言うならばthe dogになります。
yearは一つしかなく(皆が知っている)一年の最初の日 ということですのでthe yearです。

文章で
There are a dog, a cat and a rabbit in the living room.
They call the dog TARO.
最初の文ではa ですが、二回目では特定の犬を指しますのでthe になります。

a white houseは白い家、The White Houseはアメリカのホワイトハウスです。皆が知っているので特定できますのでtheをつけます。

投稿日時 - 2012-12-25 08:49:39

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